ビストロの両面焼きでいわしとトマトの重ね焼きが自動でおいしく

いわしとトマトの重ね焼き

いわしとトマトの重ね焼き

ビストロの自動メニューでいわしとトマトの重ね焼きを作ってみました。
ビストロは、グリル皿で両面焼きができますし、上部のヒーターがむき出しなので焦げ目をつけるのも得意です。

そんなビストロだからこそ、上と下の両面から上手に火がとおり、パン粉がこんがり焼けて、簡単においしくできるのですね。

いつもの塩焼きやフライもいいけれど、ちょっとおしゃれに「いわしとトマトの重ね焼き」オススメです。
上手に焼くためのコツもお伝えしますね。

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いわしとトマトの重ね焼き ビストロなら自動でおいしく

魚には、消化されやすいたんぱく質やカルシウムなどの栄養素が含まれています。
特に青魚には、脳の働きを活発にするDHAや血管のそうじをしてくれるEPAが多く含まれているのですね。

いわしなら手開きできるので調理が簡単ですが、今までは塩焼きか蒲焼き、煮付けしかできなくてマンネリでした。

この「いわしとトマトの重ね焼き」は、簡単なのにおいしくてオシャレなのでオススメです。
ビストロなら両面焼きができますし、焦げ目もつくので上手に仕上がりますよ。

自動メニュー「いわしとトマトの重ね焼き」の作り方

材料(2人分)

・いわし2尾(1尾100グラム)
・調理用トマト 小2個(100グラム)3ミリ厚さにスライス
・じゃがいも 小1個(80グラム)
・玉ねぎ 小1/2個(50グラム)
・塩、こしょう
・白ワイン(日本酒でも可) 大さじ1杯

材料:B
・パン粉 大さじ2杯
・粉チーズ 大さじ2杯
・乾燥バジル
・オリーブオイル 適当
パン粉と粉チーズと乾燥バジルを合わせたものに、オリーブオイルを回しかけながら混ぜ合わせておく

作りかた
1.いわしは頭と内臓を取り除き、手開きにしたら塩こしょうする。
内臓を取り除いたらよく洗って、キッチンペーパーで水分を拭き取りましょう。
そうすることで臭みや取れて、身が締まっておいしくなりますよ。

2.じゃがいもと玉ねぎは3ミの厚さにスライスし、耐熱容器に入れる。
塩、こしょうと白ワインを加えて混ぜ合わせふんわりラップして、レンジ600ワットで3分程度加熱する。
これだけ食べてもおいしいくらいに、上手に加熱できるのでレンジって便利ですね。

3.グリル皿にクッキングシートを敷いたら、手前の方に2のじゃがいもと玉ねぎ→トマト→いわし(皮目を上)→パン粉(材料Bを混ぜたもの)の順に乗せて軽く手のひらで押さえる。

庫内の上段に入れて、自動メニューから21番を選んだらスタートで加熱が開始。

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「いわしとトマトの重ね焼き」できあがりは?

自動メニューなので特別な手間もなく手順は簡単ですし、スイッチを入れてから約10分で焼き上がりました。

手動なら、レンジ加熱のあとグリルのヒーター加熱で焼き色をつけて仕上げますが、自動メニューは切替えなどの手間が一切ありません。

レンジからグリルへの切り替えのタイミングって、結構難しいですよね。
レンジで加熱し過ぎるとパサパサになるし、少ないと生焼けで表面だけ焦げてるっていうことになります。
そこのところを自動でやってくれるので、失敗せずに作れるんですね。。

それに、ビストロのグリル皿は上面からヒーター加熱、下面からはレンジ加熱で上下両面から加熱ができるので重ね焼きのように厚みがあっても、短時間で火を通すことができるんですね。

これだけ厚みがあると、オーブントースターでは中まで火がとおりませんし、オーブンだったらこんな短時間で焦げ目は無理ですからね。

上手に焼くためのコツは?

いわしはグリル皿の手前側に厚みが出ないように平らに置く

このメニューは「エリア加熱」で、手前側集中加熱するしくみになっています。
後方に置いてしまうと、上手に焼けないので注意してくださいね。

できるだけ厚みが出ないように平らに広げてください。
厚くなるとヒーター管に接近し過ぎて、表面だけが先に焦げてしまうことになります。
パン粉には、オリーブオイルと粉チーズを混ぜているので、焦げやすくなっていますので注意が必要なんです。

私が今回使ったいわしは、とても大きかったのでじゃがいも玉ねぎトマトを重ねると厚みが高くなってしまい、焦げるのでは?と心配しましたが、大丈夫でした。

パン粉のサクサク感といわしの旨みに、トマトの酸味やじゃがいもとバターの香りが一緒になって、とってもおいしかったですよ。
とても簡単なので、我が家の定番になりそうです。

クッキングシートを使えば、焦げ付きも無くて取り出しも簡単

グルメ皿にクッキングシートを敷いておけば、焦げ付きもありませんしそのまま捨てられるので油汚れの処理も簡単ですよ。

重ね焼きはじゃがいもやトマトが層になっていますし、グルメ皿は、普通の天板と違って表面に溝があるので、フライ返しを使っても取り出しがなかなかうまくいきません。

そんなときは、クッキングシートをハサミで切ってそのまま移動させて、滑らせるようにお皿に盛り付けるとうまくいきますよ。

さいごに

ビストロの自動メニューでいわしとトマトの重ね焼きをつくってみました。
この料理はじゃがいも、トマト、いわしを重ねて焼きますが、10分程度で焼くことができました。

ビストロのグリル機能は、グルメ皿を使えば上面からヒーター加熱、下面からはレンジ加熱で両面から焼くことができるので、スピーディーなんですね。

しかもエリア加熱という機能で部分的な集中加熱のおかげで、無駄がありません。
上面からの加熱はヒーター管がむきだしなので、焦げ目をつけるのも得意なんですよ。

自動メニューなので、初めてでも簡単においしくできました。
いわしは栄養も豊富なので、オススメですよ。

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