オーブンレンジ選ぶ基準と最安値の時期は?料理を時短ですませたい

ビストロ604

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オーブンレンジ選ぶのってほんと迷いますね。
種類がたくさんあって、それぞれ機能も違うし値段の幅も広いから混乱してしまいます。
私が購入の前にやったことは、選ぶ基準を決めておくこと。
そうすれば、自分に合わない機種を買って後悔するなんてことはなくなりますよ。

それに、最安値の時期が分かっていれば、購入の計画も立てやすくなります。
私は、時期を狙って買ったので随分安くなっていてラッキーでした。
どうせ買うなら少しでも安いほうが嬉しいですしね。

で、買って良かったって思うひとつは料理が時短になること。
ほっとけるから、その間に別のことが出来て助かります。
私の体験をお伝えしますね。

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オーブンレンジを選ぶ基準は?我が家の場合

今時の電化製品って便利な機能がいっぱい付いてますが、その機能全部必要かっていうとそうでもありません。
使いこなせなかったり、自分には不要だったりすることも多いものです。
それに、機能が付くほど壊れやすい気もしますしね。

買った後でこんな機能要らなかった、複雑すぎて分からない、こんなはずじゃなかったと後悔しないために、買う前に自分なりの選ぶ基準を決めておいて、我が家にピッタリの機種を選べるといいですね。

オーブンレンジよく使う機能は?

まずは、オーブンレンジを自分や家族はどんなことに使っているか?
よく使う機能は何か?これらをチェックすることで、自分に必要な機能が分かってきます。

私の場合は、今まで使っていたのは、ナショナルのオーブンレンジ「エレック」。
ターンテーブルが回るタイプの40年前の年代物です。
昔はお菓子をよく作ったのですが、家族が減ったこともあり最近はもっぱら、レンジでのあたためや、ごくたまーに鶏のももの丸焼きを作るぐらいになりました。

ダイヤルで時間をセットしスイッチをONするシンプル操作です。
自動あたため機能は無くても、手動で時間を調節しながら問題なく使えていました。
それが、少し前からスイッチが入らないことや、途中で止まるなどが増えてきたのです。

レンジは、ご飯や作り置きおかずのあたためや冷凍した食材の解凍など、毎日使う必需品。
壊れて「困った!」となるまえに、買い換えることにしました。

我が家に最適なオーブンレンジってどんなの?

うちは、母との二人暮らしで少食ですし、凝った料理をしようとも思いません。
以前はよく作っていたお菓子も、食べたいときに少しだけお店で買う方がいいって思うようになってからは、作らなくなりました。
そうなると、二段式のコンベクションオーブンは必要ありません。

今いちばん使っているのは、何と言っても冷凍ごはんや作り置きおかずのあたためです。
均等においしく簡単にあたためや解凍ができるのが、我が家にとって一番必要な機能なのです。

そう考えると、
1.容量が20~26リットル程度のちょっと小さめサイズで1段調理。
お菓子やパンは作らないので、2段調理やコンベクションオーブンは不要。

2.電子レンジでのあたためが、ムラ無くおいしくできること。
高齢の母でも使えるように、レンジ機能の操作が簡単。

3.凝った料理を作るつもりはないので、高機能機種は不要。

4.幅56センチ×奥行き57センチ×高さ108センチの空間に収まること。
オーブンレンジは、後ろ・左右・上方をあける空間が機種によって違うので要チェック。

こんなところでしょうか。
まずはこれらを押さえて、機種を選ぶことにしました。

オーブンレンジの最安値の時期はいつ?

オーブンレンジ、少しでも安く買えたら嬉しいですよね。
私は、最安値の時期を狙ったので随分安く買えました。
最安値の時期っていつか、お教えしますね。

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家電量販店の決算月

家電量販店は、総決算月が2月~3月中間決算月が9月です。
決算月は、どこの店も在庫処分や売り上げ目標の達成のために、どんどん値引きします。
また、ボーナス月の7月8月12月や年末年始も売り出しが多くて狙い目ですね。

決算の時期は、電化製品が全体的に安くなるのですが、特に生活に密着したキッチン家電は値下げ幅が大きいです。
なぜかっていうと決算時期は、就職や入学・異動に転勤と新生活のスタート時期と重なり引越しも増えます。
そういう時って、炊飯器や電子レンジのような生活必需品から購入しようとするので、店側も力を入れて安くするという訳です。

新機種の発売前後

電化製品は何でもそうですが、新しい機種が発売されると旧機種は安くして売り切ってしまうのがお約束。
オーブンレンジの場合は、毎年だいたい7月~9月の間に新機種が発売になります。

もちろん新しいものの方が性能が良かったり、魅力的な機能が付いていたりしますが、冷静に考えれば自分には必要ない場合も多いものです。
私はつい、新しい機能や便利さにテンションがあがって勢いで買ってしまい、結局使わなかったなんてことが多々あるので、気をつけなきゃって思います。

なかには、機能は全く変わらずデザインがオシャレになっただけで、価格がつり上ってることもあります。
新しい機種=優れていると思ってしまいがちですが、変更部分を確認して価格を比べて冷静に賢く選びたいですね。

私は、新機種の発売と中間決算やボーナス時期が重なる、9月に狙いを定めて購入しました。
一年前に発売された機種ですが、後継機が出たということで半額近い値段で買えたのです。
いわゆる型落ちですが、機能に大差無いのに半額は大きいですよね。

オーブンレンジで料理を時短で作りたい

電子レンジの普及率ってどれくらいだと思いますか。
なんと、95パーセントを越えているそうです。
そのうち、4分の3がオーブン機能付きのオーブンレンジだというのだから驚いてしまいます。

ですが、冷凍食品やおべんとうのあたためなどのレンジ機能は頻繁に使うけれど、グリル機能やオーブン機能はほとんど使ってないって方多いようです。
私もそうだったのですが、オーブン料理って聞くと特別なもの、凝ったものというイメージありませんか?

でも、オーブンレンジって温度管理や時間設定ができるのでずっと側についていて、フライパンみたいにひっくり返したり、均等に焼けるように動かしたりする必要がありません。
ほおっておけるっていうことは、その間に別の料理をもう一品作ったり洗い物をしたりできるので、その分時短になるっていうことなのです。
時間を有効に使えるのが、嬉しいですね。

自動メニューでお手軽料理

毎日のおかずを時短でおいしくお手軽に作れたら、どんなにハッピーでしょう。
それを実現してくれるのが、自動メニューです。

鶏の塩焼きやハンバーグなど、材料を入れてボタンを押すだけで出来上がり。
自動メニューは、火加減の調節とか、機能の切り替えや時間設定やらの面倒な手順を自動で電子レンジがやってくれるという優れもの。

仕事で帰りが遅くなった日は、何を作ろうかと頭を悩ませますし、疲れていて何もする気がおきませんよね。
そんな時こそ、放っておける自動メニューは重宝しますよ。

さいごに

オーブンレンジを買うときは、まずは自分の使い方をチェックして、選ぶ基準を決めましょう。
選ぶ基準を決めることで迷いが無くなるだけではなく、自分に最適な機種を選ぶことができますよ。

また、購入は9月が狙い目です。
新機種の発売時期と中間決算が重なることで、最安値の時期となります。
私も9月に買ったのですが、半額くらいになっていてラッキーでしたよ。

購入後は、自動メニューで料理している間に片付けができたりと、時短になって助かっています。
ぜひ、自動メニューを試してみてくださいね。

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